教養を身につけたいさくらいのブログ

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社会人4年目。転職、ベンチャー企業、教育、youtube配信、プログラミング初心者。漫画と映画が好き。コンサルタントの「フレームワーク」を人生に当てはめて向上させることができるのかを実験するブログです。

教養としてのスピリチュアル本「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルな教え」を読んで 前半

一般的に、スピリチュアル系の本を読む人は少ないと思う。

ちょっと胡散臭くて避けがちだろう。

しかし、わたしは、スピリチュアル系の本も教養として必要だと考える。

 

いい本の条件として、「発想の転換や価値観の転換がある」ことが挙げられる。

 

まさに、この本は「価値観の転換」が示されている。

 

それは、「"思考と感情"は"本当の自分"と別のものである」と明言している点だ。

 

本の紹介とともにこれから説明していこうと思う。

 

作者:エックハルトトール

スピリチュアル本を読むにあたって、作者が特に大事になってくる。

みなさんにもまず、この本の作者がどんな人物なのかを伝えておく。

 

作者エックハルトトールは、ドイツ生まれでロンドン大学卒業後、ケンブリッジ大学院に進んでいる。

2冊の本「さとりをひらくと人生はシンプルになる」「ニュー・アース」を出していて、大ヒット。

世界で最も精神的に影響力のある人物として選ばれている。

 

特定の宗教と関わりを持っているわけではないと言われているが、日本人に比べれば宗教への理解は深いだろう。

 

つまり、作者はスピリチュアル界で言えば著名人である。

 

内容も、単純明快でわかりやすかった。

(ちなみにネット上にたくさん動画があがっている)

 

「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え」

目次はこちら

・目次

1.なぜ心の静寂が大切か?

2.思考の夢から覚めるということ

3.本当のわたしとエゴのわたし

4.いま、この瞬間の意味

5.本当の自分を見つける

6.受け入れること手放すこと、心の平安へと至る道

7.自然から在る術を学ぶ

8.人間関係を根底から変える方法

9.死を超越したしたところ、不死がある

10.さとりに苦しみは必要か?

 

書いてあることを簡単に言えば「本当の意味で自分の人生を送ることとはどうゆうことか?」ということだ。

 

それでは、みなさんの固定観念を覆す、本書の内容を簡潔にまとめていこう。

 

静寂な心=意識

いきなり、静寂な心ってなんぞや?という感じだと思うが、静寂な心とは、意識だと定義する。

 

意識というのは、例えば、年を取っても変わらないあなたの意識だ。

 

そして、静寂な心が本当の自分とのつながりをつくる唯一のものだ。

 

そして、私たちは常に、思考や集合意識の檻の中に閉じ込められているという。

そこから外に出るために、静寂な心が必要なのだ。

 

そして、静寂に意識を向けることで、思考活動が止まり、本当の私がわかる。

 

ちょっとよくわからないだろうが、続きを読み進めて欲しい。

 

思考の罠

ほとんどの人は、自らつくりあげた思考の檻の中で人生の大半を過ごしているという。

 

しかし、思考と本当の自分は別のものであり、悟りとは思考の夢からさめることであるという。

 

人生をコントロールすることと、人生の主人になることは別ものだ。

 

人生をコントロールしようとするのは、感情や思考。

思考は餌を求め、感情がその役割を果たす。

 

人間が、「私は〇〇だ!」と主張するのは、まさに自己認識の餌であり、思考や感情によるものだ。

 

その自己認識の、積み重ねで生まれたのがエゴのあなただ。

 

この私は、決して満足することなく、思考や感情を求め続けるのだ。

 

思考の罠から逃れるためには、受け入れ、手放すこと

本書の内容を引用する。

受け入れ、手放すことは、どんな経験も過ぎ去ること、何ひとつ永遠に価値のあるものを与えてくれないと気づくこと。

状況、人間、場所や出来事が自分を満足させなければならない、自分を幸福にしなければならないという執着心がなくなること。

 

私的な解釈で言えば、

たとえば、何か問題が起きた時「うぜー!、ムカつく!、あいつのせいだ!自分は正しかった」とイラついた時、これに執着しないで、忘れることかなと思う。

 

さらに、あいつのせいだと思った人を、そういった目で見ないということだと思う。

 

この受け入れ、手放しができないことで、

人間は、考える、行動する、思い出す、期待するという行為をして、人生の迷子になってしまう。

 

思考は人間関係にも影響を及ぼす

人間には、レッテル貼りの習慣が身についている。

その人の言動や行動をみて、この人はこうだ、だからこうしようなどと考えてしまう。

 

これは、エゴ的な思考で、優劣を見いだす。

相手が自分よりも劣っていると優越感にひたり、逆に優っていると怒り、恐怖し、自己憐憫に陥る。

 

そういう人間がたくさんいるが、相手も、レッテル貼りをしてしまっているんだなと認識し、許すことが必要だという。

 

これは、エゴが人間関係をコントロールしようとして起きることだ。

 

エゴが人生をコントロールしている限り、思考・感情・行動のほとんどは恐れと欲望から生起してしまい、喜びがないのだ。

 

ではこの習慣から逃れるにはどうすればいいのか?

長くなってしまったので、それは次の記事で書こうと思う。

 

世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え