底辺ゆとりサラリーマンさくらいが論理的に人生を変えることができるのか!?

社会人4年目。転職、ベンチャー企業、教育、youtube配信、プログラミング初心者。漫画と映画が好き。コンサルタントの「フレームワーク」を人生に当てはめて向上させることができるのかを実験するブログです。

【仕事術】10人未満のフレックス体制ベンチャー企業が勤怠管理にLINEを導入した結果

ベンチャー企業にはとにかく投資と人手が足りない。

私は、総務・企画・営業・開発・業務改善など幅広く業務をしている。

特にベンチャーでやりがいがあることは業務改善だろう。

ほとんどが無料のWebサービスでまかなわれている。

管理はグーグルサイト、アーカイブはグーグルドライブ、ドロップボックスなどなど

また、全員年齢が近いだけあって、ゆるい空気が出来てしまう。

そこで問題が起きた。

それは「社員が時間にオフィスに来ない」ということだ。

なぜかと言うとフレックスタイムの影響だった。

 

Works

フレックスタイムを活用するのは難しい

日本はフレックスに移行している。リモートワークの導入も最近話題になっていた。

欧米はとくに先進的で、フレックスの会社が多いという。

日本の働き方が問題になる中で、弊社もフレックスタイムとリモートワークを導入していた。

人数少ないし、自由の方が精神的にもいいよねということだ。

時間は11:00〜16:00をコアタイムとして、それ以外は外作業でいいよということだ。

さて、どうなったかというと、「みんなオフィスに来なくなった&遅刻が増えた」のだ。

 

なぜこの現象が起きたのか?

当時、勤怠管理はグーグルのスプレッドシートに出退勤時間を記入し、グーグルサイトの自分の名前の横に出勤と書くことで管理をしていた。

これがなかなか徹底しなかった。

また、オフィスに来なくてもできる仕事が多く、また遅刻に対してみんな無関心だった。

特にほとんど全員が、この会社が最初の会社であったため、遅刻に対しての罪意識が学生レベルだった。

つまり、11時のコアタイムになっても人がいないのだ。

Lazy

 

緊張感がない環境

注意をして来てもらうよう促したが、さらなる事態が起こった。

日々10分遅れくらいで来るようになったのだ。

これは完全に意識の問題だ。

グーグルサイトの名前の色を変える、今の状況を書いておくなど施策を施したが、みんながそうなり始めたことで、歯止めがきかなくなっていった。

 

さらに、明確な評価指標が存在していなかった。

遅刻してるのか外で作業しているのかもわからないし、そこに人事評価も影響しない。というかない。給料もみんな横ばいだし、出世もない。

 

それによって起こった問題

情報共有の質とスピードが落ちた。

情報共有のフォーマットがないというのも問題だが、対面のコミュニケーションがないことで、背景の共有や細かいニュアンスが伝わらなくなったのだ。

これはまずいということになり、対策を立てることとなった。

 

本当の問題は何か?

ここで、個人が悪いといえばそれまでだろうが、機動力のあるベンチャーにとって情報共有ができていないことは致命的だ。

フレックスとリモートワークを辞めるというのも手だったが、問題はそこなのかと立ち止まった。

そこでなぜ遅刻するのか、会社に来ないのかを考えた結果、性悪説を仮説として立てた。

つまり、人間は本来怠ける生き物なので、仕組みである程度厳しく管理する必要があるということだ。

そこで問題を、「出退勤を伝える方法がめんどくさいこと」「誰にも見られていないこと」とした。

 

smartphone

LINEを勤怠管理に導入

そして、LINEを勤怠管理に導入した。

条件として、

・ラインを送った時間が出退勤時間
・リモートの場合もライン報告する

を徹底した。

 

導入理由としては、

・手軽に速く出退勤を伝えられる

・リアルタイムで全員が見ている

導入して3ヶ月、結果

結果はどうなったかというと、

・遅刻がほとんどいなくなった

・以前よりもオフィスに来るようになった

 

そしてなんと、速く出社し、速く帰るようになったのだ。

出退勤が明確になったことで、仕事のダラダラさに気づいたのだろうか?

これは予想しなかった効果だった。

 

まとめ

フレックスやリモートワークは、環境が整っていないと難しいと感じた。

管理しやすい報告フォーマット、正当に評価される人事評価、リモートでも可能な仕事のスタイル、個人の仕事の経験値や価値観などなど・・・

しかし、ちょっとした工夫から改善できることもわかった。

どこにも当てはまるかはわからないが、小さい会社でお悩みの方は試してみてはいかがだろうか?